スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日もまたつまらない1日 11 

 初めての人ははじめまして。
 久しぶりの人はお久しぶりです。
 今日もまたつまらない1日でございます。
 タイトルから見て取ると普通の記事かもしれませんが。
 小説です。
 まぁ読み直して・・・,断言します。
 けして面白いものではありません!!!
 でもまぁ読んでくださると喜びます。
 連載ものなので,途中から読んでも何がなんだか・・・。
 戦闘もの!そしてラブ入れようとして失敗,そもそもコンセプトが当初と変わってしまった作品でございます。
 でもまぁ,途中でやめるのはよくないなと,思って再開!
 自分で,半年以上も沈黙していたことにビックらですよ!!

 まぁはじめましょうはじめましょう。


   今日もまたつまらない1日 11

 あれから1週間がたつ。その間,ライラクスにのっとられた猛は,普段通りの猛に戻っていたし,グランシアトは昼間のことなど無かったかのように,誰が見ても完璧に教師をこなしていた。ライラクスの一言が効いたのか,はたまた潜伏期間なのか,不気味なくらい教員としてなじんできているグランシアトもさることながら,いつライラクスと代わるか分からない猛から警戒を解くことはできなかった。その他変わった事は無い。あえて言うなれば,夜のトレーニングに実践訓練が加わったことぐらいだろうか。美咲を敵役と模した実践訓練。戦いの素人の火月にとって,美咲の戦い方は理想といえるくらい無駄が無かった。しかし,美咲の弱点もはっきりと現れた。美咲の攻撃は軽い。小柄な美咲から繰り出される攻撃は,体重を乗せても重くは無いのだ。この世界では力制限される故か,現実を見て,美咲ではライラクスには敵わない。やはり,ライラクスには俺が当たるしかない,そう火月は再確認した。
 今現在気がかりであるのは,ライラクス,グランシアト,どちらが先にアクションを起こしてくるかだ。すでに,気持ちの準備はできている。いつでも来い。


 時計は22時を回っていた。外灯の明かりで照らされた公園に,もはやおなじみとなった影が3つ。その中のひとつが立ち上がる。
 「おし!センパイの手作り弁当も食べたし,特訓再開!!」
 火月はそう声を上げてから,チラリと真由を見た。
 「その前に・・・,センパイ。もう遅いですし,送りますよ。」
 真由は微笑んで言う。
 「もう少しだけ・・・。」
 火月は公園の時計を見上げる。
 「なら半までです。それと・・・,美咲。お前もだ。女の子がこんな時間にふらふらしててはいけませんよ。」
 邪険にしたのが気に障ったか,子ども扱いしたのが気に障ったか,美咲は口を尖らせた。
 「半までは特訓だ。付き合えよ,美咲。」
 その火月の言葉に,美咲はコクリとうなずいて立ち上がった。
 『半まで続ける必要もありません。そろそろ,本番の時間ですから。』
 どこからともなく声が響く。驚くことは無かった,1週間も音沙汰無かったのだ,そろそろ来ると覚悟はしていた。
 「本番の時間が予想してたより遅かったよ。本職サボって何してたんだ?」
 声の主に火月は返した。
 「ちょっとした,調べ物・・・ですよ。」
 その声と同時に,公園の外灯の上にいたであろうそれは,地面に着地した。その雰囲気は,以前の戦いを思わせるものであったが,その姿形は以前とは別物。
 「お前・・・,人質連れて戦うつもりか?」
 火月が,そう声を漏らしたのも無理は無かった。そこにいたのはライラクスではなく,猛だったのだから。
 「遠慮は必要ありませんよ。あなたが勝てたら体はお返しいたします。勝てたらですけどね。」
 その声を聞くや,美咲は剣を構えたが,火月はそれを静止した。
 「手を出すなよ美咲。こいつは俺が倒す。」
 美咲の顔が物語っている。無理だと。勝てるわけがないと。二人なら・・・と。言いたい事は分かる。でもな・・・。不思議と恐怖は無いんだ。それどころか,勝てる気すらする。
「お前はセンパイを守れ。」
ここにいる限りセンパイにも危害が及ぶ恐れがある。
美咲はただうなずくことしかできなかったが,それ以上に驚いていた。まるでライラクスが現れることを予想していたかのように落ち着いている,火月の態度にだ。
 「いいのですか?一人で。」
 ライラクスはそう言うと,火月との間合いを確認した。およそ30mほどだろうか,まだ自分の間合いではない。
 「お前が相手ならな,グランシアトが来たらどうしようかと思っていたが,お前とは一度戦っている。強さの度合いがなんとなく分かる。」
 その火月の言葉に,ライラクスはぴくりと反応した。
 「あれは,精神体ですよ。あの時と今とはレベルが違いますよ。」
 「それも踏まえてだ。あの時お前は本来の十分の一って言っていたからな。」
 「この体は慣れない体ですから,あの時の10倍とまでは行きませんよ。」
 「そいつは・・・,好都合だ。」
 そのセリフを耳にした直後,目に入った光景を見て美咲は驚愕した。火月の肘打ちがライラクス,猛の胸を捉えていたのだ。30mももはや火月の間合いなのか,自分の知らない火月がそこにいた。チラリと真由のほうを向くと,真剣な眼差しで戦いを見つめている。初めて目にする戦いだろう,恐怖は無いのか,美咲の中に疑問が浮かぶ。真由はチラリとこちらを見ると微笑んだ。情けなくなった。センパイは,信じているのだ。火月も,私のこともだ。ならば私は,今すべきこと,センパイを守らなくてはならない。そして見届けなくてはならないのだ,この戦いを。
 
 
 肘打ち直後,後ろに跳ぶライラクスを追撃するかのように跳ぶ,しかし踏みとどまった。ライラクスから放たれた無数の黒いエネルギー球がこちらに飛んできたからだ。それをすべて右手で弾き飛ばした。
 「とんでもない人ですね,あなたは。たった一週間でここまで。やはり早々に片付けるべきでしたね。」
 ライラクスはトントンと跳ね体勢を立て直す。
 「ああ,自分でも驚いているよ。」
 今度は二人同時に跳んだ。そして激突。力の乗った右手を突き出す火月に,それを左手で受け止めるライラクス。
 「この力・・・,一撃の重みでは勝てませんね。でも,こういうのはどうでしょうか。」
 そのライラクスの言葉と同時に火月の顔に痛みが走る。フリッカージャブのごとくしならせた右手で火月の顔を弾いたのだ。
 「スピードには自身があります。」
 ライラクスはそう言うと,体制の崩れた火月の腹めがけて,両手を突き出し,手に集まるオーラを爆発させた。
 爆煙の中から火月が飛び出し地面にたたきつけられる。しかしすぐ立ち上がった。
「ふふ,無傷ですか・・・。」
 煙の中からライラクスが現れ言った。
 「ああ,おかげで確信したよ。」
 火月はライラクスを睨み付る。そして鋭い笑みを浮かべて言った。
 「勝てるってね。」
 風は冷たく二人の髪をなびかせた。空には満面の星,そして月。いつもと変わらない夜空の元,二人の戦いはまだ終わらない。
 ああ 今日もまたつまらない1日。




 ・・・・まぁ
 久々なのでこの辺で勘弁してください・・・。
 こんな話にする予定だったっけかなぁ・・・?

スポンサーサイト

コメント

有限会社と30代,40代の転職

有限会社とは、有限会社法によって設立される会社のことをいう http://lancet.catvtestchips.com/

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。